元パソコン修理屋の人間です。「有能」「役立った」と言われる個人ブログを目指して運営中

UNNO LOG

Windows10・11 | タッチパネルを無効にする

2025-04-08

SurfaceなどのタブレットPCでは、ディスプレイがタッチパネルになっており指でタッチ操作することが可能ですが、Windowsパソコンとしてキーボードとマウスを使って操作する上では誤操作を招く原因になることがあります

「まったく使わない」という人はいっそタッチパネル自体を無効にしてしまうこともできます。

その手順を解説します。

タッチパネルを無効にするやり方

Windows 11 24H2を例とします。Windows 10でも同た手順です。

画面下のWindowsアイコンを右クリックし、表示されたメニューの中の【デバイスマネージャー】をクリックします。

デバイスマネージャーの[ヒューマンインターフェイスデバイス]より【HID準拠タッチスクリーン】を右クリックし【デバイスを無効にする】をクリックします。

元に戻すには【デバイスを有効にする】をクリックすればOKです。

複数の[HID準拠タッチスクリーン]が存在する場合がありますが、私の環境では1つを無効にしただけで無効になりました。

タッチパネルを無効にするやり方は以上です。

  • B!

たくさん読まれている記事

1

TPMもセキュアブートもないWindows10のパソコンでも、Windows11 24H2に無理やりアップグレードすることが可能です。しかも簡単です。

2

Windows11 24H2の不具合情報まとめです。随時更新。複数の不具合が未解決なので、アップグレードは慎重に行ってください。

3

Windows11でファイル共有ができなかったりNASにアクセスできないときはネットワークサービスやゲストアクセス、SMB1.0の設定を確認しましょう。

4

Windows11では、右クリックメニューが大幅に変更されましたが、使いにくいという声が多いです。非公式の方法ですが、簡単に以前の仕様に戻すことが可能です。

5

SMB1.0は、Windows10バージョン1709以降とWindows11でデフォルトで無効化されています。現在のWindowsは、デフォルトで無効になっているというだけです。設定を変えればSMB1.0を有効にすることは可能です。