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【BootCamp】Core2 DuoのiMac 2009にWindows10をインストール

2024-11-26

Macが古くて限界ならBootCampでWindows10を入れちゃいましょう、という記事です。

サポート切れのiMac Early 2009

iMac Early 2009を持っているのですが、macOSがとっくにサポート切れ(El Capitanまで)で出番が少ないです。

スペックは以下の通り。

iMac Early 2009 24インチ
CPUCore2 Duo 2.93GHz
メモリDDR3 8GB
グラフィックGeForce GT130
ストレージ256GB SATA SSD

めちゃくちゃ古いモデルではありますが、メモリを8GBに増設済み&ストレージをSSDに換装済みです。

動作はサクサクだけどサポート切れ。眠らせるのも勿体無いので、Windowsを入れてファイルサーバーにすることにしました。

まずはBootCampでWindows7をインストール。

正式対応しているのはWindows7までですが、10へアップグレードしても問題ないはずなので、10にします。

余談ですが、iMac Early 2009のCore2 DuoはE8335というモデルで、市場には出回っていない特注品です。

今はなきエクスペリエンスインデックス。最低6.5なので、一応優等生といった成績でしょうか。

Windows10のディスクイメージを実行して、アップグレードします。

Windows10にアップグレードできました。

ちょっとカクツク程度で、SSDのおかげか めちゃくちゃ重くはないです。

CPU使用率はすぐに80~100%になりますが、ファイルサーバーにする分には問題ないでしょう。

残り1年もしないうちにWindows10のサポートが終了するので、ゴニョゴニョしてWindows11にする計画をしています。

めちゃくちゃ古いMacをお使いの人は、BootCampでWindows10にするのが結構おすすめです。

  • B!

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