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Windows

Windows7はいつまで使える?2024年でも使えるのか検証する

Windows7のデスクトップ画面

Windows7は2020年1月に延長サポートが終了

Windows7は2020年1月14日(日本時間)、延長サポートが終了し現在ではセキュリティアップデートが配信されていないOSですが、Statcounterの調査によると、日本では2024年6月時点で、Windowsユーザーの約1.32%がWindows7を使っています。

OSバージョン国内シェア
Windows1054.55%
Windows1143.14%
Windows71.32%
Windows8.10.7%
Windows Vista0.11%

人気の高いOSでしたが、さすがに利用者はかなり減ってきています。

Windows7を使うのは避けるべき

原則として、延長サポートが終了しているWindows7を使うのは避けるべきです。

延長サポートが終了しているということは、脆弱性(ぜいじゃくせい=危険な穴)への修正がされていないことを意味します。

インターネットに接続する利用はリスクが伴います。

これはあくまで検証記事であり、Windows7を使い続けることを推奨しているわけではないため誤解なきようお願いします

Windows11・Windows10のパソコンを使うのが最も安全です。

ちなみに、Windows7から10へは、無料アップグレードが可能です。

こちらの記事でアップグレード方法を解説しているので、本記事読了後ご一読ください。

Windows7がどれくらい使えるか実際に検証

検証環境

今回の検証は、VMware FusionでWindows7仮想マシンを作成して行いました。

Windows7のシステム情報画面
  • Windows7 Home Premium 64bit Service Pack1
  • Windows Update全て適用済み
  • VMware Toolsインストール済み

2024年7月10日時点で最新の状態です。

Windows7のWindows Updateで"Windowsは最新の状態です"と表示されている画面

代表的なソフトが使えるのか検証

Google Chrome

Google Chromeのロゴ

Google Chromeは、バージョン109を最後にWindows7のサポートを終了しています。新規インストールは可能です。

Chrome 109 は、この OS をサポートする最後のバージョンです。Chrome 109 は 2023 年 1 月 10 日にリリースされました。

Chromeブラウザのシステム要件

起動中は常時「今後、Google Chromeのアップデートを受信するには、Windows10以降が必要となります。このパソコンではWindows7が実行されています」と警告が表示されアップデートができません。

Windows7でGoogle Chromeバージョン109を起動している画面

Microsoft Edge

Microsoft Edgeのロゴ

Microsoft Edgeは バージョン109を最後にWindows7のサポートを終了しています。新規インストールは可能です。

Windows 7 および Windows Server 2008 R2 では、2023年1月15日まで Microsoft Edge のサポートを継続します。

Microsoft Edge でサポートされているオペレーティング システム Microsoft docs

Google Chromeと同様、更新しようとしても「今後Microsoft Edge更新プログラムを入手するには、Windows10以降が必要です。このコンピューターはWindows7を使用しています」と警告が表示されます。

Windows7でMicrosoft Edgeバージョン109を起動している画面

FireFox

FireFoxのロゴ

FireFoxは、Windows7をExtend Support Release(ESR)版でサポートしており、2024年7月時点でバージョン115.13.0 esrの起動を確認できました。

FireFoxバージョン115.13.0

FireFox124のシステム要件では、Windowsの要求バージョンは"Windows10 or later"と記載されており、7は除外されています。

そのため、最終バージョンを使用することはできませんが、ESR版で使うことは可能です。

Microsoft365 (Office365)

Microsoft365のロゴ

Microsoftは月額制のOfficeサブスクリプションサービスである"Microsoft365"をリリースしていますが、利用するにはWindows11かWindows10が必要で、Windows7では利用することができません。

Microsoft365の画面

Office 2021(永続版)

Office2021のロゴ

Office 2021永続版(いわゆる買い切り版)は、インストールするのにWindows11かWindows10が必要で、Windows7では使用することができません。

Office 2021のシステム要件画面
Windows7の記載はなし
Office 2021のシステム要件画面
Windows8.1にも対応していません

Office2019

Office 2019のロゴ

Office 2019の永続版ライセンスは、Windows10より新しい環境にしかインストールできず、Windows7では使うことができません。

オペレーティング システム

Windows OS: Windows 10、Windows Server 2019、Windows 2022

Office 2019 スイート製品-コンポーネント要件

Office 2016

Office 2016のロゴ

Office 2016の永続版ライセンスでは、Windows7がサポートされておりインストールすることが可能です。

オペレーティング システム

Windows 10、Windows 8.1、Windows 8、Windows 7 Service Pack 1*、Windows Server 2016、Windows Server 2012 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2008 R2

Office 2016 スイート製品と単体アプリ

ですが、Office 2016の延長サポート終了日は2025年10月14日となっており、Windows10のサポート終了とほぼ同じタイミングでサポートが終了するため、安心して使うことができる残された期間は短いことに注意してください。

参照:Microsoftサポートページ"ご存じですか? Office にはサポート期限があります"

LibreOffice

LibreOfficeのロゴ

LibreOfficeは、Windows7 (SP1)をサポートしています。

WindowsシステムにLibreOfficeをインストールするためのソフトウェアおよびハードウェアのシステム要件は次のとおりです

Microsoft Windows 7 SP1、 Windows 8、 Windows Server 2012、 またはWindows 10

システム要件

実際にLibreOffice24.2.4.2をインストール、使用可能であることを確認しています。

LibreOffice24.2.4.2

Thunderbird

Thunderbirdのロゴ

ThunderbirdはWindows7 SP1をサポートしており、バージョン115.12.2に対応しています。

Thunderbird115.12.2

Google日本語入力

Google日本語入力のロゴ

Google日本語入力は、Windows7のサポートを終了しており新規インストール不可能です。

Windows7でGoogle日本語入力のインストールに失敗している画面

OS: Windows 10 以降(Windows 7 以前のサポートは終了しております。)

Google日本語入力ヘルプ システム要件とインストール

OneDrive

OneDriveのロゴ

OneDriveデスクトップアプリケーションは、2022年1月1日にWindows7をサポート終了しています。

重要: 2022 年 1 月 1 日から、Windows 7、8、および 8.1 で実行されている選択されたOneDriveデスクトップ アプリのサポートが終了します。

Windows の以前のバージョン 用 OneDrive デスクトップ アプリ- Microsoftサポート

検証環境では、インストールしようとしても"プロシージャ エントリ ポイントSetThreadInformationがダイナミックライブラリKERNEL32.dllから見つかりませんでした。"のエラーウインドウが表示され、インストーラーが起動しませんでした。

プロシージャ エントリ ポイントSetThreadInformationがダイナミックライブラリKERNEL32.dllから見つかりませんでした。のエラーウインドウ

Google Drive

Google Driveのロゴ

Google Driveのデスクトップアプリケーションは、Windows7のサポートを終了しています。

次のオペレーティング システムで、パソコン版ドライブをダウンロードできます。

Windows8以降

Windows Server 2012以降

パソコン版ドライブを使用するには、Windows 7 Service Pack 1 以降(Windows パッチ KB3033929 を適用済みであること)が必要です。

システム要件とブラウザ - Google Driveヘルプ

インストールしようとしても、「サポートされていない」と表示されインストーラーが進みません。

「Windowsのこのバージョンはサポートされていません」の表示

DropBox

DropBoxのロゴ

DropBoxはシステム要件ページでWindows7を除外していますが、

Windows パソコン(S モードは除く)で Dropbox アプリを利用するための要件

  • Windows 8、8.1、10、11(S モードを除く)
Dropbox システム要件 Windows 版の Dropbox デスクトップ アプリ

検証したところWindows7環境でも問題なくインストールと同期ができました。

Windows7でDropBoxを起動している画面

Zoom

Zoomのロゴ

ZoomはWindows7をサポートしています。

Zoom のシステム要件: Windows、macOS、Linux

Zoomバージョン5.17.13

Adobe Creative Cloud

Adobe Creative Cloudのロゴ

Adobe Creative CloudデスクトップアプリはWindows7のサポートを終了しており、新規インストールが不可能です。

Windows7のパソコンでAdobe Creative Cloudのインストールに失敗している画面

Adobe Acrobat Reader DC

Adobe Acrobatのロゴ

Adobe Acrobat ReaderはWindows7環境でも使用可能ですが、インストーラーのダウンロード時に「その他のダウンロードオプション」からWindows7対応のバージョン2023.001.20143を指定する必要があります。

Adobe Acrobat Readerのダウンロード画面
Adobe Acrobat Readerバージョン2023.001.20143をダウンロードしている画面
Windows7でAdobe Acrobat Reader DC バージョン2023.001.20143を起動している画面

Team Viewer

Team Viewerのロゴ

Team ViewerはWindows7に対応しており、2024年7月にバージョン15.55.3の起動を確認できました。

Team Viewer 15.55.3

Microsoft Security Essentials

Microsoft Security Essentialsのロゴ

Microsoftは、セキュリティソフトMicrosoft Security Essentialsについて、2023年まで現在実行中のサービス システムに署名の更新プログラム (エンジンを含む) リリースを続ける予定だとアナウンスしています。

2023年10月7日時点で、ウイルス定義の更新が可能でした。

Windows7のパソコンでMicrosoft Security Essentialsを起動している画面

ウイルスバスター

ウイルスバスターはWindows7のサポートを終了しており、新規インストール不可能です。

ウイルスバスターのロゴ
ウイルスバスターのインストール中止画面

ノートン

ノートンのロゴ

ノートンは、2023年10月7日時点でWindows7をサポートしており、インストールとアクティベーションが可能です。

Windows7でノートンを起動している画面

VLC

VLCのロゴ

VLC Media Playerは、2023年10月7日時点最新のバージョン3.0.18で、Windows7をサポートしています。

Windows7でVLC3.0.18を起動している画面

iTunes

iTunesのロゴ

iTunesは、すでにWindows7 SP1のサポートを終了しており、最新のiTunesの新規インストールは不可能ですが、

Windows7にiTunes最新版をインストールしようとしてエラーが表示されている画面
最新版をインストールしようとしたらエラーが表示されます

Windows7に対応したバージョン12.4.3をAppleのページからダウンロードが可能で、

https://support.apple.com/kb/DL1816?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP(新規タブで開きます)

iTunesバージョン12.4.3のダウンロードページの画面

こちらをインストール後、Apple Software UpdaterでWindows7最終対応バージョンである12.10.11.2に更新が可能です。

iTunesバージョン12.4.3.1のインストール画面
Apple Software Updateの画面
iTunesバージョン12.10.11.2の起動画面

そのため、iTunesに関しては最新版はインストールできないものの、Windows7対応版の新規インストールとアップデートは可能ということになります。

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