
Windows 11向け2026年1月の累積更新プログラム「KB5074109」において、
一部の環境でブラックスクリーン(画面が黒くなる)問題が報告されています。
お使いのPCで突然画面が消える、あるいは壁紙が真っ黒になるといった症状が出ている場合は、以下の内容をチェックしてみてください。
発生している主な症状
以下のような不具合が確認されています。
①画面が一時的に真っ暗になる
デスクトップが1〜2秒間フリーズし、その後画面が真っ暗になり、数秒後に元の状態に戻る。
②デスクトップの背景が勝手に真っ黒に変わる
Windows スポットライトやカスタム壁紙を使用している場合でも、強制的にリセットされるケースがあります。
不具合の原因
現時点では、アップデートプログラム自体のバグ、もしくはGPU(グラフィックボード)ドライバーとの互換性問題が疑われています。
特定の構成に限定されたものではありませんが、NVIDIAおよびAMD製のGPUを搭載したPCの一部でこの現象が確認されています。なお、ゲームプレイ時のFPS低下や動作パフォーマンスへの影響は報告されていません。
対処法
以下の方法を試してみてください。
①DisplayPortの設定を変更する(ユーザー報告の回避策)
一部のユーザーからは、DisplayPort(DP)モードを切り替えることで改善したという報告があります。
モニターの設定メニューから、DPのバージョンを一度下げて(例:1.4から1.2へ)、再度元のバージョンに戻してみてください。
②GPUドライバーを最新版に更新する
グラフィックボード(NVIDIA / AMD)の公式サイトから、最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてください。
③壁紙が黒くなった場合の再設定
壁紙のみがリセットされた場合は、システムエラーではなく設定の問題です。
[設定] > [個人用設定] > [背景] から、壁紙を再度選択し直してください。
④更新プログラム(KB5074109)をアンインストールする
もし頻繁に画面が真っ暗になり、作業に支障が出る場合は、この更新プログラムを削除してください。
対象となるビルド番号
今回の不具合は、主に以下のバージョンにアップデートした環境で確認されています。
- Windows 11 Build 26200.7623 (25H2)
- Windows 11 Build 26100.7623 (24H2)
同様の症状でお困りの方は、まずはドライバーの更新や設定の見直しを行ってみてください。
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