Windows起動時に「Checking media presence」というメッセージが表示されて進まないトラブルの解決策を解説
BIOS/UEFIの設定を「Legacy」に変更することで復旧した実体験をもとに、手順をまとめました。
突然の「Checking media presence」でWindowsが起動しない!
先日、PCの電源を入れたところ、黒い画面に白い文字で「Checking media presence」というメッセージが表示され、Windowsが立ち上がらないトラブルに見舞われました。
「壊れたかな?」と一瞬焦りましたが、結果としてBIOS(UEFI)の設定変更だけで無事に解決することができました。今回はその具体的な手順と、なぜこのエラーが起きるのかについて共有します。
このメッセージが出る理由
このメッセージを直訳すると「接続されているデバイス(メディア)を確認中」という意味です。
通常、PCはHDDやSSDなどのドライブを探してWindowsを起動しますが、何らかの理由でこれらが見つからない場合、ネットワーク経由での起動を試みようとしてこの表示が出ます。
原因は主に3つ考えられます。
起動順位が入れ替わっている
接続トラブル(SSD/HDDの故障や接触不良)
起動モード(UEFI/Legacy)の不一致
今回は、3番目の「起動モード」の設定が原因でした。
解決策 UEFIからLegacy(レガシー)へ変更する
私の環境で解決に至った手順は以下の通りです。
1. BIOS(UEFI)設定画面を開く
PC起動直後に「F2」や「Delete」キー(機種により異なります)を連打し、設定画面に入ります。
2. Boot(起動)設定を探す
メニューの中から「Boot」や「Advanced」といった項目を探します。
3. Boot Modeを「Legacy」に切り替える
「Boot Mode」あるいは「UEFI/BIOS Boot Mode」という項目を見つけます。
変更前:UEFI
変更後:Legacy (または Legacy Support / CSM OS)
4. 保存して再起動
「F10」キーなどを押し、設定を保存して再起動します。
ポイント: > 以前のWindowsアップデートや電池切れによるBIOS初期化などで、この設定が勝手に「UEFI」に切り替わってしまうことがあります。古い形式(MBR)でインストールされたWindowsはLegacyモードでないと認識されないため、ここを戻すだけで正常に起動するようになります。
まとめ 焦らず設定を確認しよう
「Checking media presence」と出ると重症に思えますが、実は設定一つで直るケースも多いです。
もし同様の症状が出た方は、修理に出す前にまず「起動モードが合っているか」を確認してみてください。
この記事が、同じトラブルで困っている方の助けになれば幸いです。
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