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Windows10・11 | ハイブリッドスリープの有効 / 無効 設定方法

Windows
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ノートパソコンのイラスト

ハイブリッドスリープとは

「ハイブリッドスリープ」とは、「スリープ機能」と「休止状態機能」を組み合わせたもので、パソコンを省電力の状態にしながら、メモリの内容をストレージ(HDD・SSD)に保存する機能です。

ハイブリッドスリープは、初期状態では有効に設定されています。

通常のスリープの場合、作業中の内容はメモリのみに保存されるため、スリープ中にバッテリが完全になくなってしまうと、スリープ前に作業していた内容は失われてしまいます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、バッテリが完全になくなってしまった場合でも、スリープ前の状態に戻すことができます。

ハイブリッドスリープを有効にすると、作業中の内容がハードディスクに保存されるため、スリープ中にバッテリがなくなっても、スリープ前の作業状態に戻ることができます。

手順

Windows11 24H2環境で解説しますが、Windows10でも手順は同じです。※一部文言が異なる場合があります。

コントロールパネルを開き、[システムとセキュリティ]を開きます。

コントロールパネルの画面

電源オプションにある[コンピューターがスリープ状態になる時間を変更]をクリックします。

コントロールパネルのシステムとセキュリティ画面

[詳細な電源設定の変更]をクリックします。

電源オプションのプラン設定の編集画面

[スリープ]のなかにある[ハイブリッドスリープを許可する]をオンにします。

電源オプションの画面

以上が、Windows11・10でハイブリッドスリープを有効/ 無効にする方法です。

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