TSUKUMOは12月19日、想定を上回る注文が殺到していることを受け、自社製BTO PC全製品の受注を一時停止すると発表しました。公式サイトでは既に多くのモデルが「再入荷待ち」となっており、受注再開の時期については後日改めて告知される予定です。

背景には、11月以降のAI特需に伴うメモリ価格の急騰や、Micronのコンシューマ市場撤退といった深刻なサプライチェーンの混乱があります。同社以外にも複数のBTOメーカーが受注停止に追い込まれており、市場全体に影響が広がっています。なお、一部の即納モデルについては現在も販売が継続されています。
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