Windows版のデスクトップ向けメールクライアント「Outlook Classic(従来のOutlook)」において、使用中にマウスポインター(マウスカーソル)が突然消えてしまう不具合が発生しています。
Microsoftはこの問題を公式に認め、調査を開始しました。
不具合の概要
この不具合は「ポインターが消えて見えなくなるが、マウス自体は機能している」というものです。
つまり、隠れてしまっているわけです。
主に「Outlook Classic」で報告されていますが、OneNoteやその他のMicrosoft 365アプリでも、頻度は低いものの同様の現象が発生しています。
最初の報告から約2ヶ月を経てMicrosoftが不具合を認めた形ですが、
現時点で根本的な修正プログラムの提供時期は未定です。
一時的な回避策
修正アップデートが配信されるまでの間の「一時的な対処法」は以下の2つ。
①メッセージリストをクリックする
カーソルは見えなくても、メールの上に重なると背景色が変わります。その状態でメッセージリスト内のメールをどれか1つクリックすると、カーソルが再表示される場合があります。
②PowerPointを経由する
一度PowerPointにウィンドウを切り替え、編集可能な領域(スライドなど)をクリックしてからOutlookに戻ると、ポインターが復活することがあります。
まとめ
仕事でOutlookを使っているユーザーにとって、カーソルが消えるのは非常にストレスフルな問題です。
Microsoftは現在、組織の管理者に診断ログの提出を求めて調査を進めています。続報や修正パッチの配布を待ちましょう。
関連リンク
従来の Outlook の上にマウス ポインターを合わせると、マウス ポインターが消える – Microsoft サポート
Microsoft says bug in classic Outlook hides the mouse pointer (BleepingComputer)
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