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【2024年版】クラウドストレージサービスの比較 料金と特長まとめ

2024-12-11

仕事でもプライベートでも、クラウドストレージサービスがないと非常に不便な世の中になりました。

この記事では、主要オンラインストレージの価格と特長について簡単にまとめます。

価格と内容は記事更新時点(2024年12月14日)のものです。

OneDrive

Microsoftのクラウドストレージサービス。

Microsoftアカウントがあれば誰でも利用可能。無料で利用できるのは5GB。

Windows、Mac、iOS、Androidに対応しており、環境問わず利用可能。

ブラウザから利用することもできる。

Microsoft 365契約者は特典として利用可能容量が1TBに増量される。

追加費用を払ってOneDriveのみ単体で増量することも可能。

OneDriveの主なプラン

プラン名無料アカウントベーシックMicrosoft365 Personal
価格無料260円1,490円
容量5GB100GB1TB
備考Officeデスクトップアプリケーション付属
価格は月払いのもの

Microsoft 365

Google Drive

Googleのクラウドストレージサービス。

Googleアカウントがあれば誰でも利用可能。無料で利用できるのは15GB。

Windows、Mac、iOS、Androidに対応しており、環境問わず利用可能。

ブラウザから利用することもできる。

Google Workspace契約者は特典として30GB~5TBまで増える。(量はプランにより異なる)

Google Driveの主なプラン

プラン名無料アカウントベーシックスタンダードプレミアムAIプレミアム
価格無料250円380円1,300円2,900円
容量15GB100GB200GB2TB2TB
備考以下のGoogle Workspaceのプレミアム機能が利用可能
・Meetのビデオ通話の拡張
・YouTubeのライブ配信
・カレンダーの予約スケジュールの拡張
同左

Gemini Advancedが利用可能
価格は月払いのもの

Google Oneプラン

Dropbox

アメリカのクラウドストレージサービス。

MicrosoftアカウントやGoogleアカウントを使って利用可能。無料で利用できるのは2GB。

Windows、Mac、iOS、Androidに対応しており、環境問わず利用可能。

Dropboxの主なプラン

プラン名BasicPlusEssentials
価格無料1,500円2,400円
容量2GB2TB3TB
ファイルのパスワード保護××
備考ログイン可能台数が3台までに制限
価格は月払いのもの

Dropbox プランを探す

iCloud

Appleの提供するクラウドストレージサービス

Appleアカウントがあれば誰でも利用可能。無料で利用できるのは5GB。

Windows、Mac、iOSでは使えるがAndroidはアプリがなく使えない。

取得した容量はiPhoneのバックアップにも使える。

  • B!

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