MicrosoftはWindows10のISOイメージをホームページで公開しており、iOSやAndroidからのアクセスでは直接ダウンロードができますが、Windows環境では、Media Creation Toolのダウンロード経由でのダウンロードを強いられます。
ブラウザのデベロッパーツールを使えば、Windows環境でも直接のISOイメージダウンロードが可能になるので、その手順を解説します。
モバイル端末からのアクセスに見せかける、という単純なからくりです。
Google Chromeのデベロッパーツールを使った手順
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO(新規タブで開きます)にアクセスし、
「メニュー」→「その他のツール」→「デベロッパーツール」と進みます。
上部のDimension:という部分でエミュレートデバイスをiPhone SEに設定します。(他の端末を選んでも問題ありません)
エディションの選択は、そもそも選べる選択肢が1つしかありません。
言語は日本語を選択します。
お使いのWindows7のアーキテクチャにあったダウンロードボタンをクリックします。
あとは待つだけで、Windows10のISOイメージが保存されます。