Appleが3月4日（現地時間）、新型iPad Airを発表しました。
変更点はSoCがM3になったという1点のみで、いわゆるマイナーアップデートになります。
11インチと13インチの2モデル展開で、SoCがM3チップに刷新されています。価格は9万8800円から。3月12日に発売予定です。
ディスプレイはP3色域対応の「Liquid Retina」で、ProMotionには引き続き非対応なのでリフレッシュレートは60hzのままです。
生体認証はトップボタン内蔵式のTouch ID。
Apple Pencil ProとApple Pencil（USB-C）をサポートし、ホバー機能にも対応しています。
ストレージは128GB/ 256GB/ 512GB/ 1TBの4種類です。
インタフェースはUSB-Cを採用しています。
新型のiPad Air用「Magic Keyboard」も用意されています。トラックパッドが大型化された他、ファンクションキー列が新設されています。
これによって、画面の明るさや音量のコントロールなどが簡単にできるようになりました。カラーはホワイトのみです。
円安の影響もあり、キーボードすら46,800円スタートと非常に高価です。
中途半端にPCライクに使うくらいなら、MacBook Airを使ったほうが生産性は高そうな気がします。
