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Windows

【検証】Office2010はWindows10環境に新規インストール可能です

Office2010のパッケージ

Microsoftのドキュメントでは、Office2010のサポートOSはWindows8.1までとなっています。

ですが、過去にWindows8.1から10にアップグレードしたPCで、Office2010は問題なく動いていました。

なら、新規インストールも可能では?

気になったので、永らく眠らせていたパッケージのインストールを試してみました。

Windows10環境にOffice2010を新規インストールできた

2023年10月24日、Windows10 Pro 22H2 OSビルド19045.3570環境にOffice 2010 Personalをインストール可能であることを確認できました。

Windows10でOffice2010をインストールしている画面
Office2010インストール完了画面
Windows10 22H2でOffice2010バージョン14.0.7268.5000を起動している画面

インターネットでのライセンス認証も問題なしです。

Office2010のライセンス認証画面
Office2010のライセンス認証完了画面

インストール後は、更新プログラムが大量に降ってきました。

Windows UpdateでOffice2010の更新プログラムを取得している画面

Office2010はサポート終了しているので注意

Office2010はすでにサポート終了しており、現在はセキュリティアップデートが配信されていません。

インターネットから切断したPCで使うなら危険はほぼありませんが、常用のPCでOffice2010を使うのはまったくおすすめできません。

純正のMicrosoft Officeが高くて乗り換えに躊躇している人は、格安のWPS Office(旧Kingsoft Office)や無料のLibreOfficeをご検討ください。




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