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Windows11 | ThunderbirdからOutlookへのデータ移行

Windows
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大まかな手順は下記の通り。

  1. Thunderbirdが入っているパソコンに移行用のソフトMailStore Homeをインストールする。
  2. Thunderbirdのデータをアーカイブする。
  3. アーカイブしたデータをOutlook形式にエクスポートする。
  4. Outlookにインポートする。
  5. Thunderbirdのアドレス帳をエクスポートする。
  6. Outlookにアドレス帳をインポートする。

以下細かな手順。

Thunderbirdが入っているパソコンに移行用のソフトMailStore Homeをインストールする。

MailStore Home - Free Email Archiving for Home Users
Free email archiving software for personal use: Download now

Thunderbirdのデータをアーカイブする。

MailStore Homeを起動して、左メニューの[Eメールのアーカイブ]を選択し、Eメールクライアントで「Mozilla Thunderbird」を選択する。

プロファイル名の指定は、defaultで良いのではないかと。

アーカイブの条件指定
特に設定変更は必要なさそう。

プロファイルが作成されたことを確認。

アーカイブしたデータをOutlook形式にエクスポートする。

左メニューの[Eメールのエクスポート]を選択し、Eメールファイルで「Microsoft Outlook PSTファイル」を選択する。

エクスポート画面は「すべてのフォルダ」を選択した状態で「次へ」をクリックする。

既に同じパソコンでOutlookも使っているような状況であれば「EメールをローカルのOutlookにエクスポート」でも良いかもしれない。しかし、そんな状況は稀でしょう。

「Eメールを新規または既存のPSTファイルにエクスポート」を選ぶ。
移行したいメールアドレスに拡張子 .pst をつけて 「メールアドレス.pst」にしておくと楽。名前は後から変えられるし必須ではない。

Outlookのプロファイルが作成されたことを確認する。

Outlookにインポートする。

[方法1]
Outlookのファイルメニューから、[開く/エクスポート]を選択肢、「Outlookデータファイルを開く」を選択。

[方法2]
Outlookのファイルメニューから、[開く/エクスポート]を選択肢、「インポート/エクスポート」を選択。
「他のプログラムまたはファイルからのインポート」を選択。
「Outlookデータファイル(.pst)」を選択。
ここで、先程エクスポートした作成した .pst ファイルを指定する。

[方法3]
Outlookでメール設定を行う前に、ドキュメント¥Outlook ファイル¥ の下に 先程エクスポートした作成した 「メールアドレス.pst」のファイルをおいておく。
この状態で、メール設定を行う。

パソコン買い替えなどでOutlookを再設定するときも、[方法3]を使うことが多い

Thunderbirdのアドレス帳をエクスポートする。

アドレス帳を開き、[個人用アドレス帳]を選択する。
メニューの[ツール]からエクスポートを選択する。
同じことを[記録用アドレス]でも行う。

Outlookにアドレス帳をインポートする。

Outlookのファイルメニューから、[開く/エクスポート]を選択肢、「インポート/エクスポート」を選択。
「他のプログラムまたはファイルからのインポート」を選択。
「テキスト ファイル(コンマ区切り)」を選択し、Thunderbirdでエクスポートしたアドレス帳の .csvファイル を指定する。
「フィールドの一致」で項目のインポート先を指定する。

Thunderbird側 → Outlook側で下記2つの項目くらいで十分
表示名 → 電子メール>電子メール表示名
メールアドレス → 電子メール>電子メールアドレス

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