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Windows11にOffice2007をインストール

Windows
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Windows11でOffice2007をインストールしている画面

2025年9月25日追記

裏技のようなやり方で、最新のMicrosoft Office(広告付き版)を無料で使うことが可能です。手順を解説した記事を作ったので、興味のある方はご一読ください。

Windows11でもOffice 2007は一応使える

Microsoftのドキュメントでは、Office2007のサポートOSはWindows8.1までで、Windows11に非対応です。

とはいうものの、これは案外ゆるく私はこれまでWindows7→10にアップグレードしたPCでOffice2007が動いているのを何度も見たことがあります。

なら、Windows11でもOffice2007は動くのではないか?

新規インストールはどうだろうか?

手元にOffice2007のパッケージがあったので、仮想環境のWindows11マシンにインストールを試してみました。

Office Personal 2007のパッケージ

新規インストール成功

2024年10月30日、Windows11 Pro 24H2 (Dev Build27729.1000)環境にOffice 2007 Personalをインストールできました。

17年前のOfficeが最新のWindowsで動くって、衝撃です。

インターネット経由のライセンス認証は問題なし。

Windows11でOffice2007のインターネット認証が完了している画面

Windows Updateしたら、Office2007の更新プログラムが大量に降ってきました。

Windows UpdateでOffice 2007の更新プログラムを取得している画面

Excel履歴書の表示は問題なし。

Windows11 24H2でOffice2007 SP3を起動している画面

Office 2007は令和に対応していないので、書式設定を和暦にして設定でTODAY関数を使うと幻の平成36年が表示されました。

Excel 2007で令和に対応していない画面

というわけで、Office 2007はWindows11環境でもインストールと起動は可能です。すべての動作を確認したわけではないので、完全に安心して使うことはできないと思います。

Office2007はサポート終了しているので注意

Office2007はとっくに昔の2017年10月10日にサポート終了しており、現在はセキュリティアップデートが配信されていません。

おまけに令和に非対応で、色々と不便なのでメインのPCで使うのは全くおすすめできません。

WPS OfficeやLibreOfficeのご検討を

価格が理由で純正のMicrosoft Officeへの移行に躊躇している人は、格安のWPS Officeや無料のLibreOfficeをご検討ください。

これらのほうがよほど安全ですし、Windows11に対応しているので、安定性も高いです。

Outlookは現在は無料で使える

ちなみに、これまで有料だったOutlookをMicrosoftが無料化し、現在は誰でも使うことが可能です。

Word,Excelはともかく、Outlookは絶対に新しいのを使いましょう

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