![Office 2019のライセンス認証のエラー画面](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC09734.jpg?resize=920%2C636&ssl=1)
「申し訳ございません。何らかの問題が発生したため、現在、この操作を実行できません。後で試してみてください。( 0xC004C060 )」のエラーは、不正なライセンスの場合に出ます。詳細は以下から。
友人からパソコンの相談があった
友人に、パソコンのアップグレードを依頼された。
オークションで以前購入した自作パソコンの構成を、Windows11に対応したものに移行させることになった。
旧構成 | 新構成 | |
CPU | Core i7 | Core i3 12100 |
メモリ | DDR3 16GB | DDR4 16GB |
チップセット | Z77 | H610 |
グラフィックボード | GTX660 | Intel UHD 730 |
オークションのパソコンには、Office 2019 Home and Businessがインストールされていた。
しかし、パッケージは付属しておらず、プロダクトキーが印刷された紙が付属していただけ。
おそらく、Officeつき☆みたいな文句で出品されていたのだと思う。
部品を一式変えた影響か、Office 2019のライセンス認証が解除されてしまった。
インターネット経由のライセンス認証を試したが、通らない。
時間を置いて試しても「申し訳ございません。何らかの問題が発生したため、現在、この操作を実行できません。後で試してみてください。( 0xC004C060 )」のエラーウインドウが起動して、結果は変わらない。
![Office 2019のライセンス認証のエラー画面](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC09734.jpg?resize=920%2C636&ssl=1)
電話によるライセンス認証も、結果は変わらなかった。数回試したので、結構な手間がかかった。
![Office 2019の電話によるライセンス認証画面](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC09733.jpg?resize=920%2C638&ssl=1)
Googleで調べたら、どうやら不正なプロダクトキーの場合にこのエラーコード"0xC004C060"が出るらしい。
ちなみに、SATA SSDも微妙なもので、Acclamatorという中華のメーカー品が使われていた。
パソコンに詳しくない人は、オークションで買うのはやめたほうがいいと断言できる事例が一つ増えた。
部品は粗悪なものを使われているし、WindowsのライセンスもOfficeのライセンスも信用ならない。
いつライセンス認証でエラーが出るかわからない。
Officeくらい、正規のライセンスを買おう。
正規のライセンスなら、インターネットの認証で一瞬で終わる。
![Office 2019正規ライセンスの認証完了画面](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2023/10/DSC09730.jpg?resize=920%2C678&ssl=1)