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Windows Update情報

2025年3月のWindows10 22H2 Windows Updateの不具合とハイライト KB5053606

Windows Update

基本情報

KB5053606はWindows10 22H2用のセキュリティアップデートを含む更新プログラムです。この更新プログラムを適用することで脆弱性が修正されます。

KB5053606には、プレビューリリースのKB5052077 (米国時間2025年2月25日リリース) の一部であった機能強化が含まれています。

更新プログラムのハイライト

・2024年10月9日にリリースされたWindows11 向け更新プログラムKB5044273以降をインストールすると、OpenSSH SSH Serverサービス(sshd)の起動に失敗し、SSH接続できなくなる不具合を修正

ナレーターに以下のアップデートを行いました

中国語IME (Input Method Editor)使用時、IME内の一部が読み上げされない不具合を修正


IMEに以下のアップデートを行いました

中国語IMEにおいてフォントファミリやフォントサイズを変更すると中国語IMEが応答しなくなる不具合を修正

中国語IMEにおいて、色のコントラスト比が正常でない不具合を修正


Desktop Window Manager (dwm.exe)が、何度も応答停止する不具合を修正

パラグアイのサマータイムをサポート

一部のモバイル通信事業者のCOSAプロファイルを最新に更新

不具合情報

KB5053606には以下の既知の不具合があります。

不具合1 USBプリンターの印刷エラー

KB5053606では、USBプリンターで正常に印刷できなくなる不具合が報告されています。

この不具合は2025年1月にリリースされたWindows10用プレビューリリースKB5050081以降をインストールした環境で発生します。

この不具合はネットワークコマンドや特殊文字を含むランダムなテキストが予期せず印刷されるというもので、Microsoftによると

プリンターの電源がONになったタイミングや、切断後にデバイスに再接続されたタイミングで発生しやすいようです。

この不具合はWindows10だけでなくWindows11 23H2 / 24H2でも報告されているので、古い環境をお使いの方は注意してください。


解決策

Microsoftは更新プログラムでの解決に取り組んでいますが、一般的なPC環境であればKIR(Known Issue Rollback) と呼ばれるロールバックシステムで24時間以内に修正前の状態へとシステムを復元する措置がすでにとられています。

KIRロールバックは自動で適用され、手動操作は不要です。勝手に適用されます。

企業や組織で管理されていないPC環境の場合は特別なグループポリシーの適用が必要となり、その際はデバイスの再起動が必要になります。

詳細は、以下のMicrosoftのドキュメントを参照してください。

USB printers might print random text with the January 2025 preview update

不具合2 一分環境でKB5050021以降のインストール失敗する不具合

Citrix Session Recording Agent (SRA)バージョン2411をインストールしている環境において、日本時間で2025年1月に公開されたWindows11 23H2用更新プログラムKB5050021以降のインストールが完了しない場合があります。

Windows Updateの画面では正常にインストールされたように表示されますが、再起動時の適用画面でインストールに失敗してロールバックされます。

この不具合はCitrix Session Recording Agent (SRA)バージョン2411をインストールしている環境でのみ発生します。主に企業・組織に影響します。一般的なホームユーザーが影響を受ける可能性は低いです。

Citrixはこの不具合に関するドキュメントを公開しています。ドキュメントにはこの不具合の回避策が記されています。

Microsoftは、Citrixと協力してこの不具合の解決に取り組んでいるとのことです。

出典

Microsoft ドキュメント

2025 年 3 月 11 日 — KB5053606 (OS ビルド 19044.5608 および 19045.5608)




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