![予算10万円の自作PC](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/s100_tg_1.webp?resize=720%2C720&ssl=1)
自作PCの魅力は、自分の好きなようにパーツを選んで、理想のゲーム環境を構築できることです。
本記事では、予算10万円で実現可能なゲーミングPCの構成例を紹介し、快適にプレイできるゲームタイトルを紹介します。
10万円代で組めるゲーミングPC構成
予算10万円でゲーミングPCを自作する場合、パーツの選択が重要になります。
1つ目は、最新のCPUとGPUを搭載した構成パターン、2つ目は、少し前の世代のCPUとGPUを搭載することで、メモリやストレージを強化した構成パターンです。
パーツ | 製品名 | 参考価格 |
---|---|---|
OS | Windows11 Home | 15,173円 |
CPU | Intel Core i3 14100F | 13,616円 |
CPUクーラー | リテールクーラー | 0円 |
マザーボード | MSI PRO H610M-E DDR4 | 9,072円 |
メモリ | シリコンパワー DDR4-2666(PC4-21300)16GB×2 SP032GBLFU266B22 | 6,880円 |
グラフィックボード | PNY GeForce RTX 4060 8GB | 42,400円 |
SSD | KIOXIA EXCERIA G2 SSD-CK1.0N3G2/N (1TB) | 8,980円 |
電源ユニット | Thermaltake Smart Pro 600W 80Plus Standard | 7,488円 |
PCケース | Thermaltake S100 TG | 4,881円 |
合計 | 107,953円 |
価格は2025年1月10日時点
OS Windows11 Home (15,173円)
![](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/51sCF26v3vL._AC_SL1500_.webp?resize=657%2C1024&ssl=1)
OSは普通にWindows11 Homeです。ビジネス用途でければHomeでいいです。
CPU Intel Core i3 14100F (13,616円)
![Intel Core i3 14100F](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/61ust7LcxQL.webp?resize=920%2C920&ssl=1)
クーラーは、付属のクーラーで十分です。
マザーボード MSI PRO H610M-E DDR4(9,072円)
![MSI PRO H610M-E DDR4](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/1024.webp?resize=920%2C736&ssl=1)
https://jp.msi.com/Motherboard/PRO-H610M-E-DDR4
メモリ シリコンパワー DDR4 2,666MHz 32GB (6,880円)
![シリコンパワーメモリ DDR4 2,666MHz 32GB](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/71VCW4OUZ2L._AC_SL1500_.webp?resize=920%2C567&ssl=1)
メモリはシリコンパワー製。厳選されたメジャーチップのみを採用し、自社工場で100%動作検証後の出荷を行っているので安心です。
あらゆる主要マザーボードとの高い安定性と互換性があるDDR4メモリです。
SSD KIOXIA EXCERIA G2 1TB SSD-CK1.0N3G2/N(8,980円)
![KIOXIA EXCERIA G2 SSD](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/exceria-g2_img_prd001.webp?resize=920%2C517&ssl=1)
KIOXIAはキオクシア EXCERIA SSDシリーズの後継として新たに誕生したEXCERIA G2 SSDシリーズです。
3次元フラッシュメモリ「BiCS FLASH」の技術を採用しており最大2,100MB/秒のシーケンシャルリードは、システム起動や、ファイル転送、システム動作の高速化を可能にします。
https://www.kioxia.com/ja-jp/personal/ssd/exceria-g2.html
グラフィックボード GIGABYTE GeForce RTX4060(42,400円)
![GIGABYTE GeForce RTX4060](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/61aDFPz-jRL._AC_SL1000_.webp?resize=920%2C777&ssl=1)
電源ユニット Thermaltake Smart Pro 600W(7,488円)
![Thermaltake Smart Pro 600W](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/07191737_669a25d1a008c.webp?resize=920%2C920&ssl=1)
ケース Thermaltake S100 TG(4,881円)
![](https://i0.wp.com/unno-log.com/wp-content/uploads/2025/01/s100_tg_1.webp?resize=720%2C720&ssl=1)
ケースはThermaltake S100 TGです。
左サイドに強化ガラスのスイングドアパネルを搭載しコストパフォーマンスに優れ、コンパクトながら高い拡張性と冷却性能を実現するミニタワー型PCケースです。
プレイ可能なゲーム
上記の構成でプレイ可能なゲームをいくつかご紹介します。
GeForce RTX 4060は、フルHD環境で多くのゲームを快適にプレイできる性能を持っています。
フォートナイト: 低~中程度の画質設定で快適にプレイできます。
Apex Legends: 100fps以上のフレームレートでプレイ可能です。
VALORANT: 高画質設定でも快適にプレイできます。
League of Legends: 非常に高いフレームレートでプレイ可能です。
Minecraft: MODを導入しても快適にプレイできます。
プレイしたいゲームがある場合は、事前に推奨動作環境を確認し、必要があれば構成パターンを変更することをおすすめします。
特に、最新ゲームや高画質でプレイしたい場合は、最新世代のCPUとGPUを強化した構成を選ぶことがおすすめです。
自作PCのパーツの選び方については、以下の記事を参考にしてみてください。