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Windows

【検証】Office2013はWindows11でも使えます

Office2013のパッケージ

Microsoftのドキュメントによると、Office2013のサポートOSはWindows10までです。

ですが、私はこれまでWindows7→10にアップグレードしたPCで、10では非対応のはずのOffice2007が動いているのを何度も見たことがあります。

なら、Windows11でもOffice2013は動くのではないか?

新規インストールはどうだろうか?

気になったので試してみました。

新規インストール成功

2024年11月12日、Windows11 Pro 24H2 OSビルド27744.1000 Dev環境にOffice 2013をインストールできました。

Windows11にOffice2013をインストールしている画面

ライセンス認証も問題なしです。

Office2013のライセンス認証完了画面
Windows11 24H2でOffice2013 Wordバージョン15.0.5571.1000を起動
Windows11 24H2でOffice2013 Wordバージョン15.0.5571.1000を起動
Windows11 24H2でOffice2013 Excelバージョン15.0.5571.1000を起動
Windows11 24H2でOffice2013 Excelバージョン15.0.5571.1000を起動

Office2013はサポート終了しているので注意

今回は検証のためインストールし、WordとExcelでファイルが開けるか確認したのみで、すべての動作を確認したわけではありません。

Office2013は2023年4月11にサポート終了しており、現在はセキュリティアップデートが配信されていません。

インターネットから完全に切り離したPCで使うのはありかもしれませんが、常用PCではおすすめできません。

業務で使うのはやめた方がいいです。Officeくらい、ケチらず買いましょう。

WPS OfficeやLibreOfficeのご検討を

価格が理由で純正のMicrosoft Officeへの移行に躊躇している人は、格安のWPS Officeや無料のLibreOfficeをご検討ください。

これらのほうがよほど安全ですし、Windows11に対応しているので、安定性も高いです。

Outlookは現在は無料で使える

ちなみに これまで有料だったOutlookですが、現在は誰でも使うことが可能です。

Office 2013にもOutlookが含まれていますが、これを使うのが一番おすすめできません。

Word,Excelはともかく、Outlookは絶対に新しいのを使いましょう




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